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社会保険労務士

ドラフト会議

あと10日もすればプロ野球ドラフト会議、あの選手はどこの球団にいくのか楽しみです。今日は、弁護士法人愛知総合法律事務所、社会保険労務士の原田聡です。さて、今回のブログは「ドラフト」について。
ドラフト会議は、正式には「新人選手選択会議」といって、日本野球機構が新人選手を獲得のための会議です。ここで、各球団は選手との契約交渉権を得ることになります。球団は、契約交渉の期間内に、新人選手と契約成立することで、プロ野球選手が生まれることになります。このドラフト制度は、新人選手と球団との契約金の抑制と球団のチーム力の均等化を目的とした制度みたいです。選手がどの球団に入団するかはドラフトの結果次第ということで、自分の好きな球団に入れるわけではありません。このことでドラフト制度は、憲法が保障する「職業選択の自由」上どうかとの意見があります。職業選択の自由といっても、世の中、誰しも希望する企業に入社できるわけでもないし、医者になりたいからって、誰しもが医者になれるわけではないですけどね。ドラフト指名から引退まで意中の球団ってだけでなく、一人の選手をおって応援するのもいいかもと思っています。

2017年10月16日
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