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社会保険労務士

戸籍謄本で人生を振り返る

弁護士法人愛知総合法律事務所、社会保険労務士の原田聡です。
その人の戸籍謄本は、ある意味その人の人生の概略。人生の節目節目で戸籍に記載されているのですね。この世に生命を受けると出生届が提出され、まずは親の戸籍に記載されます。やがて結婚、婚姻届が出されると、親の戸籍が抜けて、夫婦の新しい戸籍が作成されます。しばらくして夫婦に子供がうできると子供の出生届の提出。婦の戸籍に子供分が新たに記載されます。月日は流れ、子供も結婚。そうなると子供の分が今ある戸籍から抜けて子供夫婦で新たな戸籍が作られます。結局、戸籍に残されるのは夫婦の二人。そしてやがては誰もが来る配偶者の死、そしていずれは自分も。戸籍から全部が抜けていなくなると、その戸籍は戸籍簿から除外され除籍簿へ。戸籍謄本の行間には各人のいろいろな思い出が詰まっていることでしょう。
2013年02月27日
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